第十五章:紅衣は楓に勝り肌は雪のように白く3

 その白装束の人々は首がなく、囚人服を着て自分の首を抱えている。斬首された囚人のようだった。牛車に向かってゆっくりと歩いていたが、腕の中の曲がった首はまだへらへらしていた。

 謝憐は他の二人に低い声で命じた。「彼らが去るまで待とう。くれぐれも声を出さないで」

 三郎は首をかしげて尋ねた。

「お兄さんって、奇人異士なんだ」

 彼の口調には好奇心が滲んでいた。

「奇人異士とは言えないけど、ちょっとできるんだ。いま彼らから私たちは見えていないけれど、そのうち接近するかも」

 車に乗っていたおじいさんは、白綾が飛んでいるのを見て目を大きく開き口をぽかんと開けていたが、頭のない者たちがやって来るのを二度見すると恐ろしさのあまり白目をむき、激しく首を横に振った。「勘弁してくれ! わしは耐えられそうにない! 道長、どうしたらいいんだ!?」

「……」謝憐は、「なら、方法があります。失礼」言い終わるなりすばやく彼の背後に来て何かをすると、おじいさんは車の上でよろめき、昏睡した。謝憐は彼を軽々と受け止めて牛車の上に置くと、自ら車の運転席に座わった。ふと背後で様子が変わったのを感じ、振り返ってみると、少年も彼の後に続いて座っていて、謝憐はすぐ言った。

「大丈夫かい?」

 三郎は片手で顎を支えた。「大丈夫じゃないかも。恐いよ」

 そう言う割に彼の声にはちっとも怯えが見えなかったが、謝憐はなだめるように言った。

「恐がらなくていい。私の後ろにいれば、君を傷つけるものは届かないから」

 その少年は笑って、何も言わなかった。謝憐はふと、彼が自分をじっと見つめていることに気づいた。それから、ようやく思い至る。少年が見つめているのは彼の首の呪枷だ。

 その呪枷は黒い首輪のように首を一周していて、隠しきれないし、また悪いものを連想させやすい。謝憐は軽く襟を引っぱった。まったく隠せていなかったが。

 空はもう暗くなり、その少年の表情はよく見えなかった。謝憐は縄を持ち、牛をそっとあやした。囚人鬼の群れがやって来て、通ろうとしたが、道の中央に何かが立ちはだかっているような気配を覚えると大声を上げた。

「なんかおかしいぞ! なんで通れないんだ!」

「本当だ! 通れねえぞ! 化かされちまった!」

「ああ? 俺たちのほうこそが鬼だろうが、なんで化かされるんだよ!」

 謝憐はやっとのことで牛を落ち着かせた。頭のない囚人衣の鬼たちがすれ違い、彼らが首を抱えて騒いでいるのを聞いていると、ただただ面白くて仕方ない。鬼たちはまだぶつくさ文句を言っている。

「なあ、お前ちがくね? お前の頭を抱えてる身体さ、俺のじゃね?」

「てめえが間違えたんだろ!」

「さっさと替えろよお前ら……」

「お前の首の切り口さ、なんでこんなにガタガタなんだ?」

「あー、あの首切りさー新人だったのよ。五、六回切ってやっと首落してくれたんだけど、俺はずっとわざとだったんじゃね―かなって疑ってる」

「家族が賄賂やらなかったんだなあ。次は事前に贈っておいて、一発ですっきりさせてもらおうぜ」

「次なんてあるかよ?」

 ……

 七月十五日、中元節は鬼界の第一の祝日である。この日、鬼門が大きく開き、普段は闇の中に潜んでいる妖鬼たちが押し寄せてきて、狂喜乱舞するので、生者は避けなければならなかった。特にこの日の夜は家に引きこもるのが最善の選択だ。外に出れば、いつもよりも高確率で何かに出くわす。謝憐はいつだって冷たい水を飲めば歯にしみ、僧衣を着ても鬼に遭うような人なので、こうして遭遇してしまったようだ。四方八方に緑色の幽玄な鬼火が漂っていて、多くの幽霊がその逃げる鬼火を追いかけている。無表情でぶつぶつ呟いている死装束の幽霊は輪の前にうずくまり、手を伸ばして、人々が燃やした紙銭や元宝などの供え物を受け取っていた。

 この光景は、まさに百鬼夜行といえる。謝憐はその中を通り抜けつつ、今後出かけるときには必ず暦を見ようと心に決めていた。だが突然鶏を締め殺したような声がした。「大変だ! 大変だ! 殺された!」

 その叫びに、鬼たちはびくびくした。「どこだどこだ? どこで殺されたんだ?」

 悲鳴をあげた幽霊は言った。「目玉出るかと思った! そこに鬼火の死体がめちゃくちゃあるんだよ。全部死んでる」

「殺したのか? うわめっちゃ死体あるじゃん! えげつねえ!」

「誰がやったんだ? まさか……和尚か道士が混じってるのか!?」

 鬼たちは次々と叫んだ。「そういえば、さっき俺たち、道で何かに邪魔されて通れなかったよな。それじゃ……」

「どこどこ?」

「すぐそこだ!」

 謝憐はひそかに状況が悪くなったのを感じた。まもなくして大勢の妖鬼が牛車を囲み、獰猛な顔を次々とのぞかせては、「あったけえ陽の匂いがするなぁ……」と、底意地悪く言った。

 バレた!

 そもそも中元節で生者が鬼の群れに衝突すること自体ありえないことだ。謝憐はこんな厄介な連中と戦いたいとはとても思えず、車を走らせて、「行け!」と叫んだ。

 その牛はとても怯えていて、最初から不安そうに地面を蹄でかいていたが、その声を聞くと、待ちきれずに走り出して、狂ったように板車を引っ張った。謝憐は忘れずに後ろの少年へ「しっかり座って!」と言った。

 若邪を回収し、ついでに逃走経路を作っていると、牛車は突然ぐるっと囲んできた鬼火の中で暴かれた。かまわず包囲を飛び出せば、青い牙を剥いた足の足りない鬼の群れが後で叫ぶ「本当に道士がいたぞ!! 死んでねえ道士がのこのこ出てきやがった!!」

「生きている人間が俺たちの中元会を引っ掻き回すとはな。ただじゃ置かねえぜ!」

「追え!」

 謝憐は片手で手綱をつかみ、片手で大きなお札を取り出すと地面に放り投げた。

 これは逃走用便利道具「足手まとい符」で、ごうごうと小さな音が続き、音がするたびに鬼たちに障害を設け、しばらく彼らを足止めする。が、本当に少しの時間だ。これだけの符を使っても、半柱香で追いつかれるだろう。謝憐は尻に火をつけられたように牛車を駆って山道を走っていると、突然、「止まれ――!」と言った。

 老黄牛が牛車を連れて分かれ道にさしかかると、謝憐は、前方に黒々とした山道が二つあるのを見つけて、すぐに縄を引いた。

 ここではとても気をつけなければならない!

 中元節では、人々が歩いていると、普段は存在しない道が目の前に現れることがある。そういう道に生者は行ってはいけない。一度道を間違えてしまえば、鬼界の領域に入って、めったに帰ってこれない!

 謝憐が遭遇したのはこれが初めてで、二つの山道のうちどちらに行けばいいのか分からない。彼は町で大きながらくたを受け取った以外に、いくつかの雑貨を買ったことを思い出した。その中におみくじがあった。心の中で八卦を占い、竹筒を引っ張り出し手に持ち、かしゃかしゃと振って横に揺り動かすと、言った。

「天官賜福百無禁忌! 双方二度と関わりを持たず! 一本目は左二本目は右! どの道を選べば良いのか、どちらへ行けばいいのか!」

 言い終わるとすぐ、カチッ! 筒の中から2本のくじが落ちた。彼は手を取って見ると、言葉を失った。

 下と下。大凶!

 2本のおみくじはいずれも「下」のくじ。つまりどちらの道も大凶で、どっちに行っても助からないのか?

 あわれ謝憐は両手に筒を持ったまま、著しく動揺した。

「筒さん筒さん、今日初めて会ったのに、どうしてこんなに冷たいんだ! もう一回、私の顔を立ててくれ!」

 カチッ! また二本持ってみれば、すべて「下」のくじで、大凶!

 すると、そばにいた三郎が突然、「やってみていい?」と言った。

 どうせ自分よりは悪くはないだろうから、と謝憐はくじを渡した。三郎は片手で受け取って、気ままに振り、二本落とすと、手にとって見もせずに渡した。謝憐が受け取ると、二本とも「上」のくじだったので、目を疑わずにはいられなかった。というのも、彼の運の悪さは常に周りの人にも伝染して、彼らの運まで衰えさせるものらしかったから。本当に謝憐のせいなのか分からないが、いずれにせよ彼はいつも文句を言われる。しかしこの少年は、彼の影響を受けずに、二つの「上」を出してみせた!

 二本とも「上」のくじだったので、彼は適当に道を選んで、車を走らせた。「朋友、君は運がいいんだね」と心から賛嘆した。

 三郎はくじを無造作に後方に放り投げて笑った。「そうかな? 俺も運がいいと思うよ。いつもそうなんだ」

 「いつもそうなんだ」と聞いて、謝憐は人と人の差はやはり天険のようなものであり越えがたいなあと思った。しばらく走っていると、四方八方からうるさく泣き喚く声が聞こえた。「捕まえたぞ! ここだ!」

「お前ら来い! クソ道士がいるぞ!!」

 鬼の頭が一粒ずつ出てきた。謝憐は、「ああ、やっぱり選び間違えてしまったか」と言った。

 足止めは効いたが、結局のところ囲まれてしまった!

 これらの妖魔鬼怪たちは、少なくとも百あまりの衆だ。中三層、外三層で彼らを囲み、まだ増えていている。なぜここにこんなに多くの人外のものが集まっているのか分からないし奇妙だが、時間もない。謝憐はあたたかい声で言った。

「わざと皆さんの道を妨げたわけではないのです。なにとぞご寛恕くださいますようお願い申し上げます」

「っハ! クソ道士、お前が先に手を出したんだろうが? そこに鬼火を殺したのはお前らだろ!」

 謝憐は罪のない顔をして言った。「私たちではありません。実を言うと、私はただのがらくた収集家に過ぎません」

「詭弁だ! お前のようなようながらくた収集家がいるか? お前は明らかに道士だ! ここでお前以外に、第二の道士がいてあんな惨たらしいことをしたっていうのか?!」

「鬼火を殺すのは、道士だけとは限らないじゃないですか」

「他に誰ができる? 鬼か?」

 謝憐はそっと袖の中に手を入れて、「不可能ではないでしょう」と言った。

「ハハハはハはクソ道士め! お前は……おま、え……おま、……」

 天を震わせるような嘲笑を発していた鬼たちは、急に詰まった。「私がどうかしましたか?」と謝憐は言った。

 彼が尋ねると、鬼たちは続けて言うことが出来なくなった。彼らは謝憐を見て、この上なく恐ろしいものを見たように、口を大きく開けたり、口を閉じたり、何人もの無頭の死刑囚たちは驚いて、手に抱えていた頭を地面に落としてしまった。

 謝憐は探るように、「皆さん? 君たち……」

 だが訊く前に、鬼の群れは残雲を巻き、狼狽しきったまま逃げた。謝憐は愕然とした。「なぜ???」

 彼はお札をまだつかんだまま、袖の中に忍ばせていたのだが、これが見つかったのか? ずいぶん目ざといな? だがこれは大したお札ではない。謝憐はとても訝しんでいた。彼らが見ていたのは、本当に彼だったのだろうか?

 それとも彼の後ろの何か?

 そう思って、彼は振り返って自分の後ろを見た。

 背後には、気絶した牛車の主人と、悠然と頬杖をついている紅衣の少年だけがいる。

 彼が見返すと、三郎はまたちょっと微笑み、手を置いて言った。「道長さん、とっても英姿颯爽としてたよ。あの妖魔鬼怪ども、尻尾巻いて逃げてった」

「……」

 謝憐も小さく笑って、「そうかな、私も、こんなに自分がすごいとは思わなかった」と言った。

 何度か縄を引くと、牛車の車輪がゆっくりと転がりだした。それからは順調で、半刻もたたないうちに、牛車はのろのろと森を抜け、平坦な山道に出た。菩薺村はすでに山の斜面の下にあり、暖かそうな灯火によって明るくなっていた。

 本当の「大吉」の道だ、もうびくびくする必要はない。

 夜の風が吹き抜けると、謝憐はもう一度振り返った。三郎は機嫌がいいらしく、横になって、自分の両手を枕にして月を眺めていた。その少年の容貌は淡い月の光の下にあると、本物の人間にはとても見えない。

 しばらく沈吟してから、謝憐は笑みを浮かべると「朋友」と呼びかけた。

「なに?」

「占いをしたことはある?」

 三郎は振り向いた。「ないな」

「じゃあ、私が占ってみようか」

 三郎は彼を見て、「俺を占いたいの?」と笑った。

「ちょっとだけ」

 三郎は小さくうなずいた。

「いいよ」

 彼は起き上がると、体をかすかに謝憐へ傾けた。

「何をするの?」

「手相を見るのはどう?」

 それを聞いて、三郎の口元が微かに曲がった。その笑顔の意味はわからなかったが、ただ彼は「いいね」と言っただけだった。

 そう言って、彼に向かって左手を伸ばした。

 この左手の指は長く、節がはっきりしていて、とてもきれいだ。そして、決してか弱い美しさではなく、力を蓄えていて、誰もこんな手に喉を絞められたくはないだろう。謝憐はちょっと前に彼に触れたとき、三郎が微妙に表情を変えたのを覚えていて、わざわざ身体が触れないように気をつけつつ、彼の手に直接触れないまま、ただ頭を下げて見た。

 月の光は白く、暗くはないが、明るいと言えるほどには明るくない。謝憐はしばらく眺めていた。牛車が山道をゆっくりと這って、車輪と木の軸がきしむように音を立てる。「どう?」

 しばらくして、謝憐はゆっくりと、「君の運命はとても良い」と言った。

「へえ? どんな風に?」

 謝憐は顔を上げ、あたたかい声で言った。

「君は辛抱強くて、非常に執着するほうで、不遇に出会うこともあるけど、必ず自分の心のままに進むよ。たいていの凶事は吉事に変えてしまうし、困難は吉祥を齎す。福が絶え間なく続くし、朋友、君の未来は薔薇色で、順風満帆でしょう」

 というのは、すべてその場で思いついたでっち上げで、でたらめだ。謝憐は人の手相を占えない。かつて貶謫されたとき、彼は皇極観でなぜ国師たちに手相や面相を習っておかなかったのかと後悔したことがあった。勉強していれば、人界で生計を立てなければならないときに、いつも楽器を奏でたり街頭芸をしたり胸の上で大石を割らなくても済んだだろう。彼が見たかったのは、この少年の運命ではなく、この少年に手に掌紋や指紋があるかどうかだった。

 一般的な妖魔鬼怪は偽りの肉体に变化して、生者のふりをすることができるが、肉体の細かいところ、例えば掌紋、指紋、毛先は、細かく作れないものだった。この少年からは法力の波動も感じられないし、綻びも見つからないし、掌もきちんとしていた。妖魔鬼怪の偽装だとしたら、こんなにも完璧な偽装は、“凶”以上の者にしかできない。しかし、そんなたいそうな身分の鬼王が、どうして彼と一緒に小さな山村で牛車に乗って時間を潰しているのだろう? 天界の神官たちが毎日休む暇もなく忙しく駆け回っているように、彼らも忙しい!

 謝憐は自信たっぷりな様子を無理して装っていたが、ついに繕えなくなってきた。三郎はじっと彼を見つめて、彼のでたらめを聞き、低く笑った。とても意味深で味わい深い笑みだった。

「これでおわり?」

 もう騙せないんだけどなあ、と思いながら謝憐は、「他に何を聞きたいの?」と言った。

「占いといえば、結婚でしょう?」

 謝憐は軽く咳をして、粛然として言った。「私の芸は未熟で、伴侶についてはあまり分からない。でも占うまでもないよ。君は心配しなくていい」

 三郎は眉を上げた。「どうして俺は心配しなくていいの?」

 謝憐は莞爾と笑んだ。「君のことを好きになる娘さんはたくさんいるでしょ」

「じゃあ、貴方はなんで俺を好きになる女の子がたくさんいると思うの?」

 謝憐は口を開いて彼に答えようとしたが、ふと気づいた。この子供は、自分を褒めさせようと誘導している。謝憐は仕方なく笑って、何と言ったらいいのかわからず、眉間を揉むと、「三郎ってば、もう」と呻いた。

 謝憐が彼を三郎と呼ぶのはこれが初めてだった。少年はそれを聞くと、はは、と笑って、やっと彼を開放してやった。そのとき、牛車は息を切らして村へ入った。謝憐は身体を戻すと、ちょっと額をもんで、すぐに車から降りた。三郎も車から飛び降りた。謝憐が頭を上げると、ずっと怠惰に牛車の上で横になっていた三郎は、二人一緒に立ってみると謝憐よりも背が高く、目線を合わせることが出来なかった。三郎は車の前に立ち、伸びをした。「三郎、どこへ行くの?」と謝憐はたずねた。

 三郎はため息をついた。

「道で寝てもいいし、洞窟を探してもいいんじゃないかな」

「よくないんじゃない?」

 三郎は手を広げた。「しょうがないよ」彼は近づいてきて、また笑った。「占ってくれてありがとうございます。貴方のうれしい言葉にあやかって、またお会いしましょう」

 占いの話を聞いて謝憐は汗をかいた。彼が本当に背を向けたところで、「ちょっと待って、もし嫌じゃなかったら、私の寺に来ない?」と、謝憐は急いで言った。

 三郎は足を下ろすと、半身だけで振り返って、「いいの?」と言った。

「あの家屋はもともと私のものではないんだ。昔から多くの人がそこで夜を過ごしてたんだって。君が想像しているよりもずっとお粗末かもしれないし、住みにくいかもしれないけど」

 この少年が本当に家出したお坊っちゃんなら、こんなところで出歩かせるわけにはいかない。謝憐は、三郎が今日、半分の饅頭しか食べていないのではないかとかなり疑っていた。若者はこんな風に自由気ままにしがちだが、このままではいつか本当に道で倒れてしまうだろう。謝憐の言葉を聞いて、三郎はやっと振り向いたが、答えず、謝憐の前に出て、上体を前に傾けた。謝憐は彼が何をしようとしているのかまだわからなかったが、二人の距離が急に近くなったような気がして、少々耐え難いものを感じていた。

 少年は少し下がると、ついでに謝憐が担いできた大きな銅のくず鉄の入った袋を持ち、「じゃあ、行こうか」と言った。


*****


奇人異士……変人、あるいは特殊な能力を持った人。この場合、鬼などを払う力を持つ人でしょうか。

中元節……現在のお盆だと思われます。

天険……地勢がけわしくなっている所。自然の要害。「天険の地」。
「謝憐は人と人の差はやはり天険のようなものであり越えがたいなあと思った。」というところは、たぶん「人の運は天性のものだから変えられようがないんだなあ」ということだと思います。

半柱香……一柱香(一線香)が30分くらいらしいので、その半分。

半刻……一時間ほど。(8/19追記)

英姿颯爽……勇ましい姿をしてさっそうとしていること、らしいです。上手く訳せなかったのでそのままにしました。

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kirihata

Author:kirihata
中国語初心者です。原作の読み返しついでに自分なりに訳してます。
魔翻訳に毛が生えた程度なのでご了承ください。

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